習志野市の女性が肥厚爪による不快感と変色が改善!

著者:巻き爪じゅん 木原一真

習志野市在住の60代女性、右足の肥厚爪の不快感、変色によりご来院されました。

丁寧に痛みなく施術を行い、習志野市の女性は無事肥厚爪による不快感と変色が改善されました。肥厚爪でお悩みの方は1度ご相談ください!

今回は「右足の親指以外の爪が分厚くなり、切れない」という肥厚爪・変色でお悩みでご来院された、習志野市在住・60代女性の症例をご紹介します。

初診時、右足の人差し指〜小指にかけて、かなり進行した肥厚爪の症状が見られました。写真のとおり、爪の色も茶色〜黒色に変色しており、硬く厚くなった爪が指先を覆う状態。ご本人は「痛みは特にない」とおっしゃっていましたが、「爪が切れない」「変色も気になる」といったお悩みを抱えており、何とか改善したいという思いで当院に来てくださいました。

また、習志野市の方は高齢であることから「施術中に痛みを感じたくない」というご希望も強くありました。

そのため今回は、無理な削りは行わず、丁寧に慎重に施術を進めることを心がけました。
特に、肥厚爪は通常の爪よりも内部が不安定になっているため、削りすぎると逆に痛みが出たり、爪の土台(爪床)を傷つけてしまうリスクもあります。
そこで、1枚1枚層をめくるようなイメージで、少しずつ丁寧に肥厚爪の表面の角質化した部分を削っていきました
施術中もこまめに「痛みはありませんか?」「しみる感覚はないですか?」と声かけをしながら進め、習志野市の方にも安心していただきながら、無事に痛みなく施術を終えることができました。

施術後には、写真のように爪の厚みがかなりスッキリし、変色大きく改善しました。
これまで覆い被さるようだった爪が、自然な厚みに近づいたことで、習志野市の方も「自分の足じゃないみたい!」と驚き、笑顔を見せてくださいました。

最後に、今回の肥厚爪の原因や、今後再発を防ぐためのケア方法についてもお話ししました。

肥厚爪の主な原因には、
• 足の血流不足
• 長年の靴の圧迫
• 爪切り時の負担
• 加齢による爪の代謝低下
• 水虫(爪白癬)などの感染症

などが考えられます。

特に今回の患者様は、長年ハードな靴を履いていたことと、加齢による代謝の低下が大きな要因と考えられました。
また、目立った水虫の症状は見られませんでしたが、肥厚爪がひどくなると爪の中が不衛生になりやすく、そこから菌の繁殖につながる可能性もあります。
そのため、今後は定期的な爪のケアと、足元の清潔・保湿を心がけていただくようアドバイスしました。

具体的には、
• 硬くなる前に定期的に専門ケアを受ける
• 爪専用の保湿クリームを使用する
• 圧迫しすぎない靴を選ぶ
• 爪を短くしすぎないように注意する
• もし再び厚みや変色が出たら、早めに相談する

といった点をご提案させていただきました。

巻き爪じゅんでは、こうした肥厚爪のお悩みも、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行っています。
「痛みがないようにしてほしい」「できるだけ自分の爪を残したい」といったご希望にもできる限り寄り添いながらサポートいたします

足元のトラブルは放置してしまうと、歩きづらくなったり、転倒リスクが高まったりと、生活の質に大きく影響します。
もし少しでも「おかしいな?」と感じたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

最近、巻き爪を見ていると肥厚爪・変形爪が始まってきている方が多いなと思います。

爪を伸ばしたり、指の形だったりで爪が圧迫されていると、爪の肥厚や変形が始まることが多いですね。

爪の処置をすることも大切ですが、まずは足の使い方も大切ですね。

自分で足の使い方の意識ができない方には、当院では骨格矯正やエクササイズを取り入れてカラダ造りやウォーキング指導もしております。

一緒に巻き爪・肥厚爪・変形爪を改善はもちろん、予防していきましょう!

 

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