巻き爪、陥入爪を解説します！【監修：千葉船橋の爪の矯正専門巻き爪じゅん】
まず、巻き爪とは何なのか？
巻き爪の常識
巻き爪とは、爪が肉に深く埋まり、食い込んでしまいます。それによって、痛み、激痛を伴うことが多い爪の状態のことを巻き爪と言います。軽度の場合は自己処理できますが、中度から高度の場合は歩行にも影響を及ぼしますので、専門家、専門医に相談ください。
健康面での影響ってあるの？
巻き爪って放置すると肉芽腫や化膿を引き起こし、激痛などの痛みを伴うことがあります。さらなる痛みに変わり、さらには感染症という最悪なケースを引き起こす可能性があります。
原因は何？？
靴の問題として靴が固い狭い、爪を深く切りすぎた、が巻き爪の一般的な原因となっています。
適切なやり方
巻き爪は、ホームケアでの手入れだけでなく、高度の場合、痛みを伴うケースの場合は医療機関での巻き爪治療が必要となる場合もありますし、まずは近くの巻き爪専門店にご相談ください。医療機関が必要かどうかの判断材料にしてください。
巻き爪予防のために
自分で行う場合、爪の正しい切り方をまず覚えること。そしてさらに一番簡単にできる予防方法とは、適切な靴選びです。まず自分の足のサイズに合った靴選びからしていきましょう。それが巻き爪の予防方法として一番簡単です。
・ 陥入爪の原因を探ります
爪の切り方は？
正しい爪の切り方は直線で切ります。爪の両側を切りすぎないことです。切りすぎると爪が肉に埋もれやすくなるので陥入爪になりやすくなります。
靴の問題として
小さすぎる靴や締め付ける靴だと、足指の爪が肉に巻き込まれやすくなります。
肥満が原因になる？？
足への過剰な負担として、その体重が巻き爪を引き起こす可能性があります。
遺伝的なものもあるの？
巻き爪は遺伝的な要素も関わってきます。親や親戚などに巻き爪の方がいる場合、自分自身も巻き爪になりやすいと考えられます。
・陥入爪の主な症状
初期段階では痛みや不快感が主な症状ですが、進行すると以下のような症状が現れます。
腫れ、赤み、痛み、感染（膿が出る）
これらの症状が出た場合は、早急に医療機関に相談することをお勧めします。
・一番の予防法とは
切り方の基本として
爪は必ず真っ直ぐに切ること、この直線に切ることこそが基本ですし大事になります。角を深く切り込むことが巻き爪の原因になります、大体この手の問題で深く切り過ぎてしまった、がよくある原因になっています。そうなれば爪が肌に食い込み、炎症し、激痛になってしまう可能性があります。
爪切り具の選択
専用の爪切り具を使用することが推奨されています。爪切りどう具は常に清潔に保つこと、これが感染症の原因にもなりますので、清潔に保ちましょう。
爪の長さ
爪は靴の中で爪先が触れない程度に保つこと。
切り終わった後のケア
切り終わった後は、爪を丸めるようにファイルで整えてください。これによって、爪が肉に食い込むのを防げますのでぜひ意識してやってみてください。
巻き爪セルフケア方法
足浴が有効
足浴で足を温めて、爪を柔らかくすることで、自宅で爪切りなどの爪ケアがやりやすくなります。
爪の下のコットンをひく
小さなコットンを爪と肌の間に入れることで、爪が肌に食い込むのを防いでくれます。ただこれも感染のリスクなどもありますから感染の可能性も考慮して常に清潔なコットンを使用し、定期的に交換するようにしてください。足元は基本雑菌だらけですので。
足の保湿をする
足の皮膚が乾燥してくると、それも巻き爪リスクが高くなることがあります。できれば毎日、2日に1回はできるだけ保湿できるクリームを塗っていきましょう。足の皮膚を柔らかく保つことが巻き爪での予防策となります。
適切な靴選び
何度も言いますが、この靴選びが大事です。ちゃんと自分の足に合ったサイズを選ばないと先が細くなりますので、それが巻き爪や外反母趾にもなりますので、この靴選びは重要です。靴が小さすぎると爪に圧力がかかり、巻き爪を引き起こしかねないので。
運動をする
適度な運動も非常に効果的です。それをすることによって、血流を促進してくれますので、足の健康を維持するのに特に役立ちます。ですが、過度の運動や不適切な運動靴で行ってしまうケースは逆に巻き爪のリスクを高める可能性があります。
・巻き爪のクリニックとは
保守的治療法が軽度である場合、保守的治療法が行われます。特に、若年層や初めての巻き爪の場合にはこれが適しています。治療法は、正しい爪切り方や適切な足のケア、適切な靴の選び方を教えることから始まります。さらに、患部を保護するための特殊なテープやパッドを使用したり、爪を少しずつ立てるために専用の器具を用いることもあります。
外科的治療法：症状が重度である場合、または保守的治療法に反応しない場合には、外科的治療法が適しています。巻き爪専門クリニックでは、局所麻酔後に爪の一部を除去する手術が行われます。これには部分的に爪を切り取る「フェノール法」、爪全体を切り取る「Zadik法」などがあります。
・フェノール法
爪の問題のある部分だけを除去し、フェノールという化学物質を用いてその部分の爪が再生しないようにする方法です。再生を防ぐことで、再発のリスクを低減します
・Zadik法
爪全体を切り取り、新たな爪が健康に成長するのを待つ方法です。この方法は、特に重度の巻き爪、再発した巻き爪、両側が巻き爪の場合に用いられます。
・レーザー治療って新たな選択肢です。レーザーを使用して爪の一部を蒸発させ、再成長を防ぐ方法です。この治療法は比較的新しいですが、効果的であり、痛みや再発率が低いとされています。
千葉船橋で巻き爪、陥入爪にお悩みなら【巻き爪じゅん】にご相談ください。
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