目次:
- 巻き爪とは?
- 陥入爪とは?
- 巻き爪と陥入爪で緊急性は?
1. 巻き爪とは?
巻き爪とは爪のサイドの部分が下向きに変形してしまった状態です。変形の程度や角度によっては痛みを伴う事もあります。性別や年齢に関係なく発生します。
原因
巻き爪は通常、以下のような様々な原因によって発生します:
- 遺伝によるもの:先天的に爪が巻く性質を持ち合わせている。
- 足に合っていない靴:小さ過ぎる靴、大き過ぎる靴は足の使い方や爪への圧力の関係で巻き爪の要因になります。
- 爪の切り方:バイアス切り(爪のサイドを切り込んでしまう切り方)や深爪なども巻き爪の要因になります。
- 歩き方:歩く際に指を上手に使えていない方も巻き爪に要注意です。
対処法
千葉県船橋市の巻き爪じゅんでは、これらの原因を踏まえ、次のような対処法を提案しています:
- 自分にあった靴選び:長さと幅が自分の足に合った物を選びましょう。小さすぎる靴もダメですが、大きすぎる靴もダメです。巻き爪の方は痛みの関係で大きめの靴を選ぶ方が多いですが、指先に空間があり過ぎる靴は浮き指の原因になります。
- 爪の切り方を正す:爪の先端部分を横一線に切り、角の部分はヤスリで丸める様にしましょう。爪の長さは上から見て指の長さと同じくらいを目安にしてください。
- 歩く際の指の使い方:歩行時に爪の下側から圧をかける事が大事です。
- 巻き爪矯正:巻き爪を根本から改善したい場合は、当院での巻き爪矯正を受けることをお勧めします。
巻き爪じゅんでは、患者さんそれぞれのクセ・爪や足のの状態に応じてオリジナルのアドバイスや施術を提供することで、巻き爪のお悩みを根本から改善することを目指しています。巻き爪じゅんでは痛みの改善はもちろん再発防止にも積極的に取り組んでいます。
2. 陥入爪とは?
陥入爪とは爪のサイドの部分が皮膚を突き破ってしまった状態です。強い痛みや炎症を伴う事が多く。化膿や出血・肉芽を併発してしまうこともあります。性別や年齢に関係なく発生します。
原因
陥入爪は通常、以下のような様々な原因によって発生します:
- 巻き爪の程度の進行:爪の巻きが強くなることで爪のエッジ(サイド)の部分が皮膚を押し切ってしまい陥入爪になる事があります。
- 爪の割れ:爪が割れてしまった際にできてしまった爪の角が皮膚を突き破ってしまい陥入爪になる事があります。
- 爪の切り方:爪を角度をつけて切った際(バイアス切り)や深爪の際に、爪のサイドの部分に爪の切り残しの棘ができてしまい。その棘が皮膚に刺さってしまい陥入爪になる事があります。
- 肥厚爪・変形爪の影響:肥厚爪・変形爪が進行すると爪に半月状に亀裂が入ってしまう事があります。その亀裂の端が皮膚を突き破ってしまい陥入爪になる事があります。
対処法
千葉県船橋市の巻き爪じゅんでは、これらの原因を踏まえ、次のような対処法を提案しています:
- 巻き爪を広げる:巻き爪を矯正して広げる事で爪が皮膚と接触しない状態にする。
- 爪の割れている角を修正:爪の割れている角を角をプレートで修正して皮膚を突き破らない状態にする。
- 爪の切り残しの棘の処理:切り残して棘になり皮膚に刺さってしまう原因となる爪の棘を処理する。
- 肥厚爪・変形爪の亀裂をなくす:肥厚爪・変形爪を削り皮膚を突き破る原因となってしまう爪の亀裂をなくす。
巻千葉県船橋市の巻き爪じゅんでは、ドクターと連携しながら陥入爪のご対応もさせていただきます。
3. 巻き爪と陥入爪の緊急性は?
巻き爪の緊急性
巻き爪は上で説明した様に痛みは出ることはあっても出血や化膿などはない状態なので緊急での対応の必要はありません。ただし放置していて爪の巻きが進んでしまうと陥入爪に進んでしまう可能性もあるので早いタイミングでの対応が好ましいです。:
陥入爪の緊急性
陥入爪は強い炎症と出血や化膿・肉芽を併発していることもあるので緊急での(出来るだけ早いタイミングでの)対応が望ましいです。船橋市千葉市の巻き爪じゅんでは緊急での対応が出来るようにする為、日曜日や祝日も営業しています。時間外やお盆・お正月期間も可能であれば対応しますので、お気軽にお声掛けください。:
巻き爪と陥入爪の違い
千葉県船橋市の巻き爪じゅんの考える巻き爪と陥入爪の違いを簡単に表現してみます。
・巻き爪より陥入爪の方がヒドい。
・巻き爪が進むと陥入爪になる事がある。
・巻き爪は急がなくてもいいが陥入爪は急いだ方がいい。
このような独自のアプローチを通じて、巻き爪じゅんでは患者さん一人一人に最適な治療計画を提供し、足の健康を長期的にサポートしています。患者さんの生活の質の向上と、足の問題の根本的な解決を目指しています。
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