巻き爪治療の種類を解説

巻き爪治療の種類について

詳しくご説明いたします。

はじめに

クリニック

巻き爪というものを詳しく解説します。まず、爪が内側のほうに巻き込んでいく状態のことをいい、さらに遺伝的な要因や爪の状態、靴選びなども原因のひとつになります!巻き爪は進行していくと爪の痛みや感染症を引き起こす恐れがあり、そのためには早期治療がより急がれます。病気などの糖尿病、さらには免疫力低下によって引き起こされるような持病がある場合には、巻き爪によって感染症なども治りにくくなります。だからこそ余計に注意が必要になりまはし。詳しく巻き爪治療の種類について解説していきますね。

巻き爪の治療法

1. 手術療法

だんだん巻き爪が進行すると、最終的に手術が必要になることもありますが、基本は保存療法で考えます。手術になりますと、爪を切り取る部分の切除術や、爪の一部を切除する部分切除術だったり、爪を全て切り取る全爪切除術などの手術方法があります。手術は主に局所での麻酔下で行われます。簡単なものから難しいものまでありますが、術後のアフターケアを行うことで再発を防ぐことになります。手術には、リスクが伴うため、しっかりとした医師、専門医によって適切な判断が必要となります。

2.薬剤療法

巻き爪が軽い場合、ひとつの方法として薬剤を使用し、治療していく方法もございます。薬剤療法には、弱酸性のような薬剤を塗布したり、爪を柔らかくするための軟膏を塗ったりする方法があります。薬剤療法は、爪などの痛みや炎症を止める、そのような緩和にも効果があります。ただ薬剤によっては、皮膚トラブルもありますから、かぶれやアレルギー反応を起こすこともあるため、医師による適切な処方が必要となってきます。

3.矯正療法

巻き爪の初期の段階では、矯正器具を使って治療することができます。矯正器具には、爪を引っ張るためのワイヤーを使用して、爪を支えるための板などがあり、矯正器具をつけている間には、靴を履くことが困難になるため、サンダルやゾウリ、クロックスのような爪に優しいものを履く必要があります。矯正療法は、爪の痛みを軽くしたり、爪の状態の改善に効果があります。ただ、矯正器具の装着期間が長くなることもあるため、皮膚に関するトラブルなども懸念し、対策していく必要があります。

4. ホームケア

巻き爪の軽い症状の場合では、自宅でのホームケアが有効な場合も多くあります。はじめは爪を切る際に、爪切りで爪の先端を丸めるように切ること、が1番重要です。さらには内側に巻き込まれることを防ぎましょう。さらに、爪の周りをきちんと清潔に保つことで、爪周囲炎や爪白癬の発生予防に役立ちます。そして何より重要なのは、靴の選びです。これだけでも良くなったりしますから重要です。つま先が広く、かかとがしっかりとホールドされる靴を選びましょう。

5.生活環境の改善

巻き爪の原因の一つに当てはまるとするなら、栄養バランスの偏った食生活も一理あります。とくにビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してくると、爪の形状が変わってきます。鉄分不足も爪によく症状が出ると言われています。なので、少しの栄養バランスが崩れることで巻き爪を引き起こすことがありますので、バランスの良い食生活を心がけることも巻き爪の予防に大いにつながります。具体的にいうと、ビタミンABCDEや亜鉛、鉄などを摂ることがもっとも大切になります。爪の合成にかかせないのは、タンパク質をしっかりと摂ることです。なにより爪の健康を保つことができます。

まとめ

さまざまな巻き爪の治療法をお伝えしてきました。手術療法、矯正療法、薬剤療法、自宅でのホームケア、生活環境の改善から食生活の改善など様々な種類があります。巻き爪が進行してしまった場合で、最終の治療方法としては、手術が必要になるでしょう。ただ、初期段階であれば矯正器具を使った矯正療法や薬剤療法で治療することが可能ですし、また、自宅でのホームケアや食生活の改善でよくなることもありますから、まず巻き爪に悩んでいるなら、巻き爪矯正の専門院か、状態が重い、ひどい場合は医師に相談ください。早めの治療をおすすめします。

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