巻き爪治療について
巻き爪とは、
足の爪の横の部分の面が肉に食い込んでしまい、
それから痛みを出してしまう状態であり、
その爪の症状が悪化すると、
腫れてきたり、化膿してくることもあります。
巻き爪治療の方法として
症状が軽い場合にはホームケアが可能となりますが、
かなり痛みがひどい場合や化膿したり、
かなり腫れている状態では、
専門医による治療や
巻き爪の専門院などに相談する必要となります。
特に自宅での巻き爪治療の方法としてお伝えします
巻き爪の足の爪の痛みを取り除くためには
まず爪に切り込みを入れることが必要です。
切り込みを入れる方向は、
爪の端から中央に向かって
斜めに切ることが正しい方向となります。
切り込みを入れれば、
薬局やドラッグストアで販売されている
抗生物質が入った軟膏クリームを塗って
ガーゼで固定するか、
包帯で巻いて固定してあげてください。
それだけでも多少は自宅でも巻き爪治療として
爪の痛みを和らげることができます。
巻き爪になった爪の状態を整えるために、
爪切りを行う場合、
角質部分を深く削りすぎないように
特に注意して爪を切る必要があります。
巻き爪の状態が
全然良くならない場合には
薬局やドラッグストアで
購入したワセリンを使って
ワセリンを塗ったコットンを
痛みのある巻き爪の下に入れて
爪の上に爪切りをかけることで、
少しずつ削りながら
爪の状態を整えることができます。
それでも自宅で巻き爪治療が
不十分で痛みが出てしまうケースは
専門医による治療、もしくは巻き爪治療ができる
巻き爪矯正専門院への相談が必要です。
専門医など、病院での巻き爪治療方法
専門医による治療方法は、
爪の形状によって異なりますが、
一般的には手術が行われることがあります。
手術の種類は爪の側面を切除する方法や、
爪の一部を切り取る方法などもあります。
術後は、処置した爪が
再生するまでのあいだ、
処置した巻き爪部分を保護するために
特殊な包帯を巻く必要もあります。
それは専門医の指示に従いましょう。
術後の経過は、
専門医の指示に従って
定期的に受けることです。
術後経過がよければ、
日常生活に支障が出てくることは
ありません。
ですが、なかなか重度の場合は
経過観察をしながら通院期間のあいだも
巻き爪治療後の痛みが残ることもあります。
巻き爪にならない為の予防法
巻き爪になるケースは
爪の形状が基本原因に
なってしまうことが多いため、
正しく切る、
爪の切り方が
まずは一番の予防になります。
爪を切る際は、
爪の形に合わせて正しく切る、が鉄則です。
爪の端っこを極端に切りすぎたり、
切り込みを入れる方向が間違っていたら
それこそ、
巻き爪の原因になってしまいます。
特に爪を削ったり切る時には、
角質部分なども考慮して
削りすぎないように
最新の注意を払って
爪を切ってください。
さらには靴のサイズや靴の形状にも
注意が必要となります。
靴が全体的に小さすぎたり、
つま先部分が細い靴だと、
足先の方が圧迫されて、
爪がより締め付けられることにより
巻き爪の原因となります。
運動をする時にも靴が重要ですから
適切な自分の足の形状に合った靴選びが
本当に大切です。
特にランニングシューズなど、
足に合った靴を選ぶことで、
足先や爪の部分への圧迫を
和らげることができます。
さらに足先の爪に適した保湿剤を
使用することで、
爪をの乾燥をも守ることができるので
そこまですると
さらに巻き爪予防となります。
まとめますと
巻き爪とは、
足の爪の横の部分が肉に食い込んで
痛みを引き起こしてしまい、
その巻き爪症状が悪化すると
化膿したり、
すごく腫れたりします。
巻き爪治療方法とは、
症状が軽い場合であれば、
ホームケアが十分ですが、
進行スピードが速く、
痛みがひどい場合、
腫れたり化膿したりしてしまえば
専門医による治療や、
巻き爪治療の専門家への相談が必要です。
自宅ケアの場合、
爪に切り込みを入れることで
多少痛みは抑えられ、
薬局やドラッグストアなどで
販売されている抗生物質の
入った軟膏クリームを患部に塗ること、
さらにガーゼや包帯等で巻くことでも
巻き爪対処の治療になります。
専門医による治療方法とは、
手術が一般的であり、
術後は経過の観察が非常に必要です。
軽度の場合から重度の場合でも
対処の仕方が変わってきます。
巻き爪予防のために、
爪の適切な切り方や
自分の足に合った靴選び、
足の形状により注意し、
さらに保湿剤を入れたりする事でも
巻き爪予防になります
巻き爪治療は、
自分でやろうとしても知識がないと
悪化する可能性もありますので
症状や状態がかなり進行している場合、
自分治療が困難な場合には、
早急に医療機関、巻き爪専門院に相談ください。
さらに今後、巻き爪にならないためにも
巻き爪予防として力を入れることで、
巻き爪の発生を未然に防ぐことが
できるようになります。
巻き爪にならない正しい爪の切り方や
適切な靴の選び方を意識してもらい、
自分の爪に適した保湿剤を使いながら
より巻き爪の発生を
防止するようにしましょう。
本日もありがとうございました。
千葉船橋の巻き爪専門院
【巻き爪じゅん】がお送りいたしました。
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